老後資金2000万円不足の問題はなにか?

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From:馬場宏

溝の口のタリーズより、、

今日は堅い内容です。ですので、頭を使って読みたくない、気軽に読みたい、という方は、今日のブログは読まないでください。

老後資金が2000万円不足する、というニュースが週が明けても取り上げられていますね。

私の記事を読んでいただいている方は分かっていると思いますが、
私は表面的なことではなく、物事の本質をちゃんと見たい、そんな性格なのです。

なので、どこかの野党の議員のように、くだらない質問をして、その答えの揚げ足取りをする、
そういうのはまったく興味がありません。

私はかつて国家公務員として霞が関で働いていました。
だからこそ、今回の問題について思うところがあります。

今回の大きな問題の1つは、大臣が審議会の報告書を受け取らない、という暴挙に出たことです。

あなたを始め多くの方が、審議会の役割を知らないと思います。

審議会は有識者が集まって、政策提言を目的に審議する場です。

つまり、政府や行政が決めた方針を追認するための機関ではないのです。政府の意向に反する審議会の報告書だから受け取らない、という判断はおかしいのです。

政府・行政として審議会の報告書の内容を「参考にしない」という判断はありです。

なので、大臣が報告書を「受け取らない」ではなくて、「参考にしない」なら対応としておかしくありません。

そしてまたもう1つ大きな問題は、衆議院財務金融委員会で金融庁の局長が謝罪した、という事実。

私は年金のプロではありませんが、少なくとも公的年金のみで老後を暮らしていける、と思ったことはありません。
私が払っている年金額でそんな生活ができるなんて甘い考えをしたことはありません。

金融庁の審議会の報告書の内容も、特段、真新しい事実を公表したわけではありません。公的年金のみで安心して暮らしていける、なんてことは今も過去も誰も言っていないのですから。

にもかかわらず、大臣に担当者のミスだ!と訳の分からないことを言われ、局長が謝罪するという・・・

そもそも審議会の報告書であれば公表するにあたって、根回しされているはずだと思うんですがね。

通常は審議会の報告書は、採用するか採用しないか、のどちらか。
でも、今回は、受け取らない、という判断。

金融庁の局長は、大きな方向性として以前からと何も変わらないのに、担当者のミスと大臣に責められて、よく分からないけど謝罪。

これ両方とも、何が問題かって、一貫性に欠けるということです。

ホームページを制作するときも、この一貫性って大事なのです。

ホームページの中で言っていることに一貫性がないと、ホームページを見た人は不信感に襲われます。

例えば、代表の挨拶で言っていることと、商品サービスで提供する価値に一貫性がない、、、

高価な商品サービスで高級感を演出しようとしているのに、使っている色が安さを感じさせる色で、伝える内容と色に一貫性がない、、、

こんな感じで一貫性がないと、それが原因であなたではなく、他社に見込み客が流れて行ってしまいます。

ホームページを制作するときには、是非、この一貫性を意識してみてください。

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