アクセス解析とは

基本用語解説

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Webサイトを作成してインターネット上に公開したら、必ず必要になるのがWebサイトの改善です。
Webサイトは作って終わりではなく、インターネット上に公開したときが本当にスタートと言われます。これは、あなたのビジネスそのものと一緒です。ビジネスを始めたら、問題や課題を改善していくはずです。

Webサイトもインターネット上に公開した後に、問題や課題を把握し、改善を図っていくことで、より成果をもたらす媒体へと成長していきます。問題や課題を把握し、改善を図るために、あなたのWebサイトへのアクセスを解析する必要があります。

・Webサイトからほとんど問い合わせがない
・Webサイトをほとんど更新したことがない
・アクセス解析という言葉は聞いたことがあるけど、一度もデータを見たことがない

このような方は、一度、アクセス解析の基本を確認するためにも本記事を参考にしてください。

アクセス解析とは

アクセス解析とは、自社のWebサイトの現状を把握し、Webサイトの目的・目標をより達成できるようにするための手段の一つです。

アクセス解析の目的

「アクセス解析とは」に記載したとおり、Webサイトの目的・目標を達成するための一つの手段としてアクセス解析を行います。つまり、そもそもWebサイトの目的・目標が明確になっていなければ、意味のあるアクセス解析はできません。

Webサイトによって、閲覧者に取って欲しい行動(=目的)は異なります。
「問い合わせ」や「資料請求」が多いですが、他に「メルマガ登録」、「見積り依頼」、「無料相談」、「小冊子請求」といった閲覧者にとってお金が発生しない(無料)行動を目的とすることが多いはずです。

もちろん、ECサイトであれば「商品の購入」となりますし、フロントエンド商品として「セミナー申込み」をしてもらうといったお金が発生する行動を目的とする場合もあります。

さらに、もう1歩掘り下げて、目標を数値化することが、アクセス解析をより有効なものにします。
仮に、Webサイトの目的が「問い合わせ」をしてもらうことだったとして、1ヶ月の目標値が10件と決まっているのと、なにも数値目標が決まっていない場合では、アクセス解析に基づく改善案の具体性が変わってきます。

アクセス解析ツールとは

アクセス解析には、あなたのWebサイトにアクセス解析ツールを導入する必要があります。

アクセス解析ツールによって取得できるデータは異なりますが、あなたのWebサイトにどれだけアクセスがあるか?どれだけページが見られているか?平均的にどのくらいの時間閲覧されているのか?どのような経路からアクセスがあるのか?など、あなたのWebサイトに対するいろいろなログデータを取得できます。

アクセス解析ツールの代表例といえば、Googleアナリティクスです。Googleが無料で提供している解析ツールであり、自社でWebサイトの運用・改善をしていくのであれば、アクセス解析ツールはGoogleアナリティクスで十分です。

なお、どのようなキーワードで検索されたのか?検索結果にどのくらい表示され、どのくらいクリックされたか?といったデータを取得できるGoogleサーチコンソールというものがあり、Googleアナリティクスだけではできない解析ができるため、併せて導入しておきましょう。

GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールの導入方法や活用方法は、別途作成中ですので少々お待ちください。

解析のために知っておきたい用語

具体的な数値の見方は、Googleアナリティクスとは(作成中)で記載しますが、アクセス解析のために知っておきたい用語について簡単に説明します。

UU(ユニークユーザー)

Webサイトの訪問者数。同じ人が何回アクセスしても1人とカウントされます。ただし、同じ人であってもアクセスするIPアドレスが異なれば複数人とカウントされてしまうため、厳密な数値ではなく、おおよその数値として見ましょう。

セッション数

アクセス数と同じ意味だと考えてもらえば良いです。あなたのWebサイトを閲覧し、閉じるボタンを押すなどして閲覧をやめるまでの一連の行動をセッションといいます。

PV数(ページビュー数)

閲覧されたページの合計数。同じページが複数回閲覧されればPV数は増加します。PV数の絶対値としての多さだけでなく、1セッション当たりのPV数が大切です。1セッション当たりのPV数が多ければ、検索ユーザーの興味・関心のあるコンテンツが充実していることになるためです。

平均セッション時間

1セッション当たりのWebサイト滞在時間です。この時間が短いと検索ユーザーに役に立つ情報が提供できていない可能性が高いです。ただし、厳密にはGoogleアナリティクスでは最後に閲覧したページはセッション時間を計測できないため、実際の滞在時間とは異なります。

直帰率

閲覧したページのみでセッションが終了する率。閲覧を開始したページ以外のページが閲覧されない場合、検索ユーザーの興味・関心のあるコンテンツが少なかったり、コンテンツの品質が低く価値ある、役に立つ情報を提供できていない可能性があります。

コンバージョン率

Webサイトの目的である検索ユーザーに取って欲しい行動の達成率。例えば、問い合わせが目的の場合、問い合わせページに必要項目を入力して送信したあとに出すサンクスページ(お問合せありがとうございました、といった内容のページ)へのアクセスをコンバージョンとします。全アクセスにおけるサンクスページへのアクセス数がコンバージョン率となります。この数値が高くなるよう、いろいろな改善をしていきます。

まとめ

繰り返しになりますが、Webサイトを作っただけで改善をしなければ成果を出すことは「ほぼ不可能」です。

改善のためには、アクセスを解析しなければなりません。アクセスを解析するためには、そもそものWebサイトの目的、具体的な目標値を定めなければなりません。

専門家として仕事をするのでなければ、アクセス解析はGoogleアナリティクスを導入し、Googleサーチコンソールと併用することで、必要十分な解析が行えます。いろいろなツールに手を出すよりも、まずは具体的にアクセス解析をやってみること。その結果、改善のための仮説を立て、変更して、その結果を検証してみる、このサイクルを1度でも多く回すことを大切にしてください。

この記事を書いた人

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馬場 宏

インターネットに情報が氾濫する時代。テクニックやノウハウを追い求める人が多いことを憂う。中央省庁勤務時代に磨いた本質思考を武器に、テクニックやノウハウの背後にある普遍的な考えに基づくコンサルティングとWeb制作を行うことを得意とする。お客様に寄り添いながら、しつもんを駆使して問題解決を行う手法に定評がある。

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