グーグルアナリティクスの平均滞在時間0秒を改善する3ステップ

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Webサイトは公開したら、
きちんとアクセス解析をして必要な改善を続けること、
これが成果に繋げるたった1つの方法です。

せっかくWebサイトを作ったのに何の成果もない、
制作費だけ取られて騙された、、、
そんな想いをしている方もいらっしゃるでしょう。

それなりに成果は出ているけど、何もアクセスを解析していないため、
・広告の費用対効果が分からない、、、
・ブログを書く時間対効果が分からない、、、
きちんと数値で評価することで、効率を高める、効果を高めたい方もいらっしゃるでしょう。

そのためにグーグルのアナリティクスを使って分析をするのですが、
数値の見方を間違えると、改善の優先順位や方法を誤ってしまうことになります。

今回は、グーグルアナリティクスの平均滞在時間0秒について、改善する3ステップをお伝えしていきます。

グーグルアナリティクスの平均滞在時間0秒を改善するステップ1.直帰率と離脱率を調べる

グーグルアナリティクスで「行動」の「すべてのページ」を開いてください。

すべてのページの分析項目が表示されますが、赤枠の部分の「平均滞在時間」「直帰率」「離脱率」があります。

平均滞在時間が0秒のページを確認します。
そもそも平均滞在時間0秒はどういった状態を指すのか?
これは「ユーザーがそのページを閲覧した時間」とヘルプに説明があります。

ここで注意したいのが、あなたのWebサイトで最後に閲覧されたページは平均滞在時間が0秒になる、ということです。
実際には、そのページを閲覧しているので0秒ではありません。

グーグルアナリティクスでの平均滞在時間を測定する仕組みを理解する必要はありません。
数字の見方として、直帰率と離脱率の両方が100%だと、平均滞在時間は0秒になります。

とはいえ、項目の意味が分からないと理解がすすまないと思いますので、直帰率と離脱率の違いを説明します。

グーグルアナリティクスの直帰率と離脱率

直帰率と離脱率は、ちょっと理解しにくい言葉ですが、どちらも最後に閲覧されたページという意味では同じです。

直帰率・・・
あなたのWebサイトで最初に見られたページであり、最後に見られたページである比率。つまり、直帰率100%は、そのページ1ページしか見られなかったということ。

離脱率・・・
あなたのWebサイトで他のページも見た中で、最後に見られたページである比率。つまり、離脱率100%は、他のページから見始めて、そのページを見た人が全員そのページを最後に他のページを見なかったということ。

グーグルアナリティクスの平均滞在時間0秒を改善するステップ2.改善優先度の高いページを発見する

離脱率の意味を踏まえると、平均滞在時間0秒であっても、あなたのWebサイトを複数ページ見てくれている人もいます。しかし、事実として、そのページが閲覧する最後のページになっているのです。

その理由は何でしょうか?
そのページのコンテンツが閲覧者にとって役に立たない、他に関連する内容で知りたいページがない、、、
原因を特定して改善していくことが必要です。

とはいえ、むやみに平均滞在時間0秒のページをすべて改善していくのではなく、優先順位を付けて対応することが必要です。

グーグルアナリティクスから改善すべきページを見つける

●「行動」「すべてのページ」でデータをエクスポートする。

●次の順でデータを並び替える。
①平均滞在時間を降順、②ページビュー数を降順。

並び替えた上位のページから改善を行います。
これは、より多くの人が見てくれているのに、その人たちが全員そのページだけしか見ていない、というページから改善するということです。

ほとんど見られていないページよりも、よりたくさんの人に見られているページから改善する、というのは理解しやすいはずです。

グーグルアナリティクスの平均滞在時間0秒を改善するステップ3.発見したページの改善方法を検討し改善する

改善すべきページの優先順位付けができたら、いよいよ改善です。
しかし、どのように改善するかは、平均滞在時間0秒となっている(直帰率、離脱率が100%)原因に仮説を立てる必要があります。

仮説に基づいて改善し、結果を測定、仮説が正しかったのか検証します。

原因の仮説は、大きく2つになります。
それは、「コンテンツの内容が読む人の役に立っていない」か「他に読みたいコンテンツがない」です。

Webサイトのコンテンツを改善する

これはさらに細分化した原因の仮説が必要となります。

例えば、
キーワードに対応する内容になっているか?
タイトルに対応する内容になっているか?
自分本位な内容になっていないか?
ブログの中で売込みをしていないか?
読みやすい、見やすい工夫をしているか?
など、、、

テクニック論はインターネット上にゴロゴロあります。
でも大切なのは、、、
テクニックやノウハウではなく、どうしたら、もっと読みたいと感じてもらえるか?読んで良かったと感じてもらえるか?といった視点です。

あなたは、「誰に」「どんな価値」を提供したいですか?
そのために、「何を」「どのように」伝えますか?

関連するコンテンツを用意する

もともとまだ関連するコンテンツがない場合は・・・
関連コンテンツを作成する計画を立てましょう。
ブログの記事としては、サブテーマ単位でどんなことを書くかネタをまとめておくと、関連コンテンツの追加が楽になります。

既に関連するコンテンツがある場合は・・・
ブログ記事中に関連する記事へのリンクを貼ったり、ブログ記事の下に関連するコンテンツを用意しておきましょう。「他によく読まれている記事」みたいな感じで。

ワードプレスのプラグインで関連コンテンツを出力している場合は注意が必要です。
同じカテゴリーから無作為に抽出したり、同じカテゴリーの新しい記事から並べる機能になっています。

その記事に本当に関連するコンテンツを用意することで、コンテンツが役に立つ感じた人は、関連するコンテンツも見てくれます。

まとめ

・グーグルアナリティクスの平均滞在時間0秒は、実際には0秒ではないが、直帰率と離脱率が100%のときに仕組み上起こってしまう。
・平均滞在時間0秒という数値ではなく、直帰率と離脱率が100%となっている事実が大切。
直帰率と離脱率が100%のページの中から、閲覧者が多いページから優先度をあげて改善する。
・改善方法はコンテンツを見直すか、関連するコンテンツへのリンクを用意すること。
・コンテンツを見直すときは、あなたのターゲットが知りたいことは何か?どうすればより読みたいと思ってもらえるか?を考える。
・関連するコンテンツはへのリンクは、記事中や記事下に本当に関連する内容のページへのリンクを貼ること。

この記事を書いた人

代表写真

馬場 宏

インターネットに情報が氾濫する時代。テクニックやノウハウを追い求める人が多いことを憂う。中央省庁勤務時代に磨いた本質思考を武器に、テクニックやノウハウの背後にある普遍的な考えに基づくコンサルティングとWeb制作を行うことを得意とする。お客様に寄り添いながら、しつもんを駆使して問題解決を行う手法に定評がある。

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