コロナウィルスに関する担当大臣の数値の伝え方のマジックとWEB運用の関係

Web活用

投稿日:

From:馬場 宏

溝の口のプライベートオフィスより、、、

コロナウィルスに関するニュース一色の世の中ですね。
私も色々な情報収集をしています。経営者として、夫として、父親として必要だと思うので。

しかし、日々ソースが明らかでない情報が大量に出てきます。こんなときは一次情報までちゃんと遡って、事実かどうかを確認しないと、結局、フェイクニュースに踊らされてしまいます。

フェイクニュースをシェアすると、偽の情報に自分が踊らされるだけではなく、それを見た多くの人が間違った行動をしてしまうので、こういう危機的な状況では細心の注意を払わないといけないです。そうしないと、あとで頭を抱えるようなことになってしまいます。

じゃあ、私が最近どんな一次情報を確認しているかというと、コロナウィルス感染対策に関係する大臣のTwitterです。テレビの報道で伝えられている以上の情報がありますので。テレビやネットニュースは、伝える側が自分の都合の良いように情報を切り貼りしているので、意外と肝心なところが分からないこともありますし。

で、ツイートを読んでいて気になることがありました。元国家公務員の私としては、気持ちは分からないではないのですが、「緊急事態」「非常事態」の今の状況ではちょっとなぁと思ってしまうツイートだったのです。

#緊急事態宣言 の目的は #接触機会を極力8割程度低減 を目指し感染拡大を封じ込めること。日々の携帯データ等を分析しネット上で共有する。例えば渋谷の人出はこれまでの自粛でかなり減少。昨日は追加で▲27%。でも、もう一段踏み込んだ取り組みが必要。ご協力お願いします。

これは4/9(木)にツイートされたものです。

政府・行政の立場からすると数字を例示するときに、「効果が出ていることをアピールする」か「一定の効果は出ているが、目標となる数値を達成するために協力が必要」という目的で伝えようとします。

これはこれで必要な数値だと思います。これ自体を否定するつもりはないんです。でも、今は国家として「緊急事態」なので、目標を達成するために「効果が出ていない」数値もしっかり公表するべきだと思うのです。そして改善を求めるなり、改善してもらうために必要な政策を打ち出すべき。

じゃあ、具体的にどんな数値の例示が必要だと思っているのか?というと、通勤時間のデータです。だって、通勤している人たちの一番の心配はここですからね。それになんだかんだ一番、不特定多数の無症状感染者と接触する可能性が高い場所であり、濃厚接触者を追えないところですから。

結局、「最終的な目的はなにか?」「そのためにどんな数値を」「どのように伝えるか」が大切なわけです。

こういう数値的な話って、ホームページを作ったあとの運用でも同じなのです。

まず、最終的な目的を明確にして、そのための目標数値を決定する。目標数値に対する現状を分析して、必要な改善をしていくことが、ホームページで狙った成果を出すために必要不可欠なのです。

もう少し具体的に書くと、最終的な目的から、具体的にどんなキーワードで検索されたときにお客様になってくれる可能性が高いのかを決め、そのキーワードでの検索順位での上位表示を目指す(キーワードの競合の強さとかで目指す順位は変わる)。または、そのキーワードでの広告流入時の目標成約率を決めて、目標成約率の達成を目指す。

目標と現状に乖離があれば、その原因を分析する。そして改善のための仮説を立てる。仮説に基づいて改善する。目標と現状を再度分析する。~~~この繰り返しです。

最終的な目的から考えた、狙うべきキーワードではないキーワードの検索順位を分析しても仕方がない。狙ったいくつかのキーワードのうち、成果が出ているキーワードだけ報告してもダメ。成果が出ていないキーワードも報告して、そこを改善していく。

当たり前、と思う話かもしれませんが、実際にこれができている会社は少ないです。ホームページを作ったけど全然成果が出ない、もうホームページで集客できる時代は終わった、みたいなことを言う人はこうした分析・改善をやっていません。

もしあなたがホームページで成果を出したいなら、成果の出るホームページをもちたいなら、数値を適切に追えるようにしましょう。

最新の投稿

よく読まれている記事

テーマ

このページのトップへ戻る