スマホサイトを最強の集客ツールにする3つのポイントとは?

Web活用

投稿日:    更新日:

Webサイトはあるけど、集客になかなか繋がらない、、、
そのようなお悩みをもっている方は多いのではないでしょうか?

原因はいろいろありますが、美容院や整体院、エステ、飲食店などの店舗系やBtoCのビジネスをされている方の場合、スマホサイトが集客ツールとして機能していない可能性が高いです。

Webサイトを作る時に「Web制作会社にスマホでも画像や文字がちゃんと見えるように最適化はしてもらった。だから大丈夫なはず。」
そのように思った方こそ、チェックのために最後まで読んでいただきたいです。

スマホサイトによる集客を考える前に知っておくべき現状

なにごとも、まずは現状を把握することが大切です。

「スマホサイトを最強の集客ツールにする」といっても、そこまでの時間と労力とお金を投資すべきことなのか分からないと、中途半端な対応になってしまいます。

次のグラフをご覧ください。
平成29年度の総務省の情報通信白書からの引用になります。

情報通信白書の「図表1-1-1-2 スマートフォン個人保有率の推移」のグラフです。
全年齢平均で56.8%の人がスマホを保有
40代以上で約8割以上の人がスマホを保有

あなたのビジネスによらず、見込み客の多くがスマホを保有していることになるはずです。

もう1つ、同じく総務省の情報通信白書からデータを見てみましょう。

情報通信白書の「図表1-1-1-3 移動通信トラヒックの推移」のグラフです。
通信トラヒックが5年間で約44倍に増加

通信トラヒックとは通信量のことです。つまり、スマホが普及することで、過去5年間で通信量が約44倍に増加したのです。それだけスマホでインターネットに接続して、Webサイトを閲覧したり、動画を見たり、アプリをダウンロードしたり、といったことがされているのです。

この2つのデータが示すとおり、
普及率が急激に上昇し、それに伴って通信量も急激に上昇している、
スマホであなたのWebサイトが閲覧される頻度が急激に増加している
と言えます。

あなたが美容院や整体院、エステ、飲食店などの店舗ビジネスをしていて集客に使いたいのであれば、PCよりもスマホでWebサイトをいかに見せるか?が重要であると分かると思います。スマホサイトをしっかり作れば、最強の集客ツールにできるのです。

スマホサイト集客のポイント1.最適化=集客できるサイトではない

Web制作会社に「スマホ対応も料金に含まれますか?」と聞いて、
「レスポンシブデザインで作りますので大丈夫です」と回答されても、それは集客できるサイトを作ることは意味していません。

レスポンシブデザインとは、、、
PC、タブレット、スマホで画像や文字の表示を最適なサイズ、レイアウトにして、サイトを閲覧する人が見やすいようにするということです。PC用のサイトをスマホで見た時に、あなたも文字が小さくて読めないという経験があるのではないでしょうか?

見やすいレイアウトにしたり、画像や文字を表示すれば、それで十分なのでは?と思った方もいるでしょう。たしかに、見やすいサイトという意味では正しいです。しかし、集客できるサイトという意味では正しくないのです。

何がいけないと思いますか?
もし、あなたにすでにWebサイトがあって、スマホ最適化もされているサイトがあるなら、実際にアクセスしてお客さんの立場になって考えてみてください。

スマホサイト集客のポイント2.スマートフォンは電話であるという事実

一番、多く欠落しているのは、そもそもスマホは電話であるという事実です。

当たり前ですよね?電話です。パソコンではありません。
中にはインターネット閲覧専用でスマホを持っているという人もいるかもしれませんが、基本的には、電話として持っているはずです。

その電話が、昔のガラケーと違って通信速度も速いし、画面も大きいからインターネットに接続して、Webサイトを見たり、動画を見て楽しんだり、アプリで遊んだり、、、しているのです。

スマホが電話だという当たり前の事実を前提に作らないと集客ツールにはなりません。

少しだけ技術的な話をします。
レスポンシブデザインが流行る前は、PC用とスマホ用に2つサイトを制作して、サイトにアクセスしてきた端末を判断して、PCサイトを見せるか、スマホサイトを見せるか振り分けていました。
つまり、別々に作っていました。

Googleが推奨しているのもあり、レスポンシブデザインが流行し始めました。画面の横幅のサイズごとにレイアウトを指定したり、文字サイズを指定したりを、コード(プログラム)の中で簡単に完結できるようになりました。その結果、同じサイトの見せ方を少し変えるだけになることが多くなりました。

その結果、電話であるという前提がどこかに行ってしまい、操作性や電話のかけやすさが考慮されずに、表面的な対応にとどまるサイトが多くなっているのです。

どうすれば、あなたのお客さんがもっと電話をかけやすくなるのか?
どうすれば、あなたのお客さんがもっと予約をしやすくなるのか?

あなたの見込み客、お客様の視点から考えてみてください。

スマホサイト集客のポイント3.スマホサイトをメインにPCサイトをサブで考える

制作会社がよくやる間違いの1つに、PCサイトのイメージを作って、そこからスマホへの最適化としてレスポンシブデザインで制作するという流れがあります。

業種業界やターゲットによっては、PCサイトでの閲覧を優先して作るのは正しいです。
しかし、美容院や整体院、エステ、飲食店などの店舗系で集客サイトを作る場合は、この流れは間違っています。

美容院や整体院、エステ、飲食店などの店舗系で集客に活用するのであれば、スマホサイトのイメージから作るべきです。

このプロセスの違いで何が変わると思いますか?

スマホサイトはスマホは小さいことを前提に考える

PCと比べたら、スマホは小さいです。
ですから、小さいことを前提に作らなければいけません。

PCだったらそんなにスクロールしないで最後まで見れても、スマホだったらかなりスクロールしなければいけない可能性があります。最後までスクロールして見てくれるはずという考えは捨ててください。

スマホだとスクロールが多くなると面倒になります。
あなたも面倒になって戻るボタンを押した経験はないでしょうか?こうなると集客には繋がりません。

見てもらえる情報量はどのくらいか?
負担なくスクロールしてくれるのはどのくらいか?
考えてみてください。

では、スクロールを減らすためにどうすれば良いでしょうか?単純にWebサイトの情報量を減らせば良い、ということではありません。

神は細部に宿るということで、細かいことまで伝える中で他社との違いが明確になって、それがお客様から選ばれる理由になったりします。ですから、情報量自体は出し惜しみは避けなければなりません。
しかし、スマホサイトで膨大な情報量をスクロールして見てもらうのは現実的にできません。

そこで、まずコンテンツに優先順位を付けましょう。
優先順位が高いコンテンツは表示しておいて、優先順位が低いコンテンツは、もっと見るボタンを押すと見えるようにすれば良いのです。

モバイルファーストインデックスの導入も始まり、スマホサイトの重要性が一気に高まりました。
モバイルファーストインデックスへの対応の中でも、PCサイトとスマホサイトでコンテンツを変えない、というものがあります。ですから、スマホサイトは優先順位の低いコンテンツを載せない、という対応をしてはいけないのです。

まとめ

スマホサイトを最強の集客ツールにする3つのポイントをお伝えしました。
基本的には、PCサイトの延長でスマホサイトを考えてしまうと、集客できるサイトにはなりにくいです。スマホ利用者からのアクセスが多い場合は、スマホファーストで考えていきましょう。

・ポイント1は制作会社が言うスマホ最適化はスマホ集客サイトを作るという意味ではないこと、
・ポイント2はスマホは電話であるという前提から考えること
・ポイント3はPCサイトをメインに考えるのではなく、スマホサイトをメインに考えること

以上を参考にスマホサイトの見直しをして最強の集客ツールに変えてください。

この記事を書いた人

代表写真

馬場 宏

インターネットに情報が氾濫する時代。テクニックやノウハウを追い求める人が多いことを憂う。中央省庁勤務時代に磨いた本質思考を武器に、テクニックやノウハウの背後にある普遍的な考えに基づくコンサルティングとWeb制作を行うことを得意とする。お客様に寄り添いながら、しつもんを駆使して問題解決を行う手法に定評がある。

最新の投稿

よく読まれている記事

テーマ

ページトップへ